良くなったことを自覚するのは難しいことです
先日お客様から言われました
「そういえば昔は左手が痛くてフライパンを持つことができなかったのが、できるようになりました」
自覚していただいて良かったです
からだが痛くなると気になりますが
痛くなくなると気にならないので
良くなったことに気づかないのです
もちろん施術して良くなることは当たり前のことですから
それはそれでいいのですが
良くなったということを自覚できると
施術の効果がさらに高まります
なので
お客様には良くなったことが自覚できるように
施術前の動きを自覚していただいて
施術効果を実感していただくようにしています
先日は頚の回旋(左右に首をふる)をしていただきました
施術前は後方に約120度ぐらいの視野でしたが
施術後は180度(真後ろまで)見えるようになりました
このようにお客様に効果を自覚していただいて
施術の効果が高まればいいと考えています